第2章〜白き花のマドリガル〜終了

　以前行方知らずの不良親父のことは、置いといて
　正遊撃士を目指して旅に出たエステルさんとヨシュア君。
　徹底した観光産業へ移行としようとする市長。
　名門学校の生徒たちが織りなす学園祭。
　観光産業と名門学校が二分する町のなか、ただ何者にも縛られず自由を求めるレイヴン。
　そんななか、孤児院への放火。ヨシュアの女装。市長の企み。とそれを影で操る銀髪の男。の存在がルーアン市を揺るがす。
　イレギュラーと呼ばれる、レイヴンは現れるのか。
　今、レイヴン達の戦いがはじまる・・・


　てっ、感じで「レイヴン活躍しないかなぁー。」と思った自分は、アーマードコアのやりすぎ(最近してないけど)

　実際、レイヴンはただのゴロツキ集団だったのが残念。
　お前ら、名前負けしてますよ。

　今回もいい感じに盛り上がりましたねぇー。
　振り返ってみれば「水戸黄門?」と思うような王道ストーリーですが、そこは演出とキャラの個性のおかけで、まったく退屈しません。
　実際、普通にストーリーにすいこまれました。

　それにしても、ヨシュア君・・・女装もだけど薬物関連に詳しすぎ
　後は、劇がいい感じでした。
　家庭用ゲームなんかだと、美麗ムービーでするところを普通のゲーム画面だけで、見ているだけなのに凄い迫力があります。
　このあたりは、「流石はファルコムさん」といったところか。

　今回登場した名門学校生徒クローゼは、キャラとしては今ひとつかなぁー。というか他のキャラが個性的すぎるから、普通のお嬢様キャラでは・・・
　あっ、でもゲームとしては凄い役に立ちます。オーブメントもラインが全解放・一本で繋がってるから、魔法が強い強い。
　EPも多いし、完全に術士向けですね。